JOURNAL

2026/05/10 00:00

全身の保湿ケアとして活躍するマルチバーム。
実は、保湿だけではない楽しみ方があります。

すきま時間にできる芳香浴

電車待ちや移動中のちょっとしたすきま時間、またはお仕事中に「少し気分転換したいな」と感じたとき、ぜひ試していただきたい使い方があります。

1. マルチバームを少量取り、手のひらになじませます。
2. そのまま両手で鼻を包み込みます。
3. 香りをゆっくり吸い込みます。

場所を選ばず、天然精油の香りを楽しめる手軽な芳香浴です。


なぜ香りで気分が変わるのか?

香りは目に見えず、形としては残りませんが、記憶や感情として心の奥に残ります。

香りは、わずか0.2秒で感情や記憶を司る「大脳辺縁系」に伝わります。
視覚や聴覚などは視床を経由し、情報を整理して脳に届くまで0.6秒かかりますが、嗅覚は五感の中で唯一、視床を介さず脳へダイレクトに情報が届きます。

大脳辺縁系には、記憶を司る「海馬」や、感情の司令塔と呼ばれる「扁桃体」があります。
香りの情報が脳に届くと、扁桃体が「快・不快」を瞬時に判断し、海馬がその香りに結びついた記憶を呼び起こします。
さらにその情報は、自律神経を司る視床下部へと伝わります。

香りから過去の出来事を思い出したり、心地よさを感じたりするのは、この脳と身体の仕組みによるものです。

天然精油の香りの魅力

マルチバームには、アロマテラピーの本場イギリスから届いた上質な天然精油を配合しています。

香りのベース:ラベンダー、ゼラニウム
アクセント:フランキンセンス、リツェアクベバ、ティートゥリー

花束を抱えているような、華やかさとやさしさを感じるフローラルノートです。

香りは人によって好みが分かれ、自分が好きだと感じていても、周りの人にとっては不快に感じられることもあります。
すべての方に気に入っていただける香りを作るのは、とても難しいことです。

ルミエールクルールのマルチバームは、できるだけ好みの偏りが出にくく、香りをイメージしやすいブレンドを目指しました。

植物の香りには、数十から数百種類もの成分が含まれ、奥深く複雑な香りが生まれます。
合成香料でも、植物の香りにかなり近づけることはできますが、再現が難しい微量成分も数多くあります。

香りは似ていても、天然精油には合成香料にはない面白さがあります。
微量成分が自分自身にどのように響くのか、その反応を味わうのも、天然精油ならではの楽しみ方です。

近年の香水や柔軟剤は香りが長く留まり、その場を離れても香りが残ることがあります。
一方で、天然精油の香りは「その場でふわっと香り、風に溶けていく」のが特徴であり、魅力でもあります。
そのわずかな時間の中で、脳に届き、記憶や感情へつながります。

家事の合間のひと息に。
移動中のリフレッシュに。
オフィスでの気分転換に。
おやすみ前のセルフケアに。

ルミエールクルールのマルチバームが、日々の保湿とともに、天然精油の香りを楽しむ習慣としてお役立ていただけたら嬉しいです。