JOURNAL

2026/08/16 00:00

お風呂にポンと入れるとシュワシュワ弾けるバスボム。
見た目の可愛らしさや手作りの楽しさに加えて、炭酸ガスによる温浴もバスボムの魅力のひとつです。

炭酸ガスによる温浴メカニズム

バスボムの主な原料は、「重曹(炭酸水素ナトリウム)」「クエン酸」です。
この2つがお湯の中で反応すると、勢いよく炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。

お湯に溶け込んだ炭酸ガスは、皮膚から吸収されて血管に入ります。
二酸化炭素は体にとって排出すべき老廃物のため、体はそれを早く外へ出そうとして血管を拡張させ、血流が増加すると言われています。

湯船に浸かること自体にも、体を温める「温熱作用」、身体の負担を軽くする「浮力作用」、血流を押し上げる「水圧作用」があります。
そこに炭酸ガスによる作用が加わることで、より効率よく身体を温めることができます。

泡が消えたら効果なし?

シュワシュワとした勢いのある泡が消えると、炭酸ガスもなくなったように感じますが、見た目の泡がなくなった後も、炭酸ガスはお湯の中に溶け込んでいます。

炭酸ガスが溶け込んだお湯にゆっくり浸かることがポイントです。

入浴の目安は、40℃前後のお湯で10分程度の全身浴。
熱いお湯に長時間つかるのではなく、無理のない温度と時間で身体を温めます。

好きな香りをプラスして

手作りバスボムの楽しみのひとつは、天然精油(エッセンシャルオイル)を配合できることです。
お湯にバスボムが溶けると、精油に含まれる揮発性の芳香成分が湯気とともに浴室に広がります。

リラックスした気分で過ごしたい時には、ラベンダーやゼラニウム。
すっきりとリフレッシュしたい時には、ユーカリやローズマリーなど。

その日の気分や好みに合わせて香りを選び、至福のバスタイムをお楽しみください。